Sansan クラウド名刺管理サービス刷新 帝国データバンクと連携強化

 Sansanは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を営業DXサービス「Sansan」へとコンセプトを刷新し、「営業を強くするデータベース」としての機能強化を行うと、4月11日に発表した。
 今回の機能強化にあたり、Sansanは、帝国データバンク(TDB)との連携を強化した。これにより、TDBが有する100万件を超える企業情報を、Sansan上にデータベースとして、6月をめどに標準搭載する予定である。
 Sansan上には、名刺だけでなく、メール署名、ウェブフォームといったあらゆる接点情報が蓄積・可視化される。接点情報と企業データベースを組み合わせることで、接点がある企業のみならず、接点のない企業の情報も含めた利用企業ならではのデータベースをSansan上に構築することができる。