コニカミノルタジャパン 定型業務改善ソリューション「RWR」 改正電帳法に対応 ワークプレイスハブで稼働
コニカミノルタジャパンは、兼松エレクトロニクスの子会社ケー・イー・エルテクニカルサービス(株)(東京都江東区)の定型業務改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」を、Workplace Hub Smart上で稼働するアプリケーションとして提供を開始した。
デジタル化による業務効率化やテレワークの推進が求められているが、FAX、メール添付での書類や郵送される紙文書を使用した業務は依然として多く存在する。作業レポートなど手書きを前提とした業務については、特にデジタル化へのハードルが多く、人手による処理の継続が業務のデジタル化やテレワーク、働き方改革推進の障壁の一つとなっている。また、電子帳簿保存法の改正に伴い、電子取引で受領したデータの電子保存が義務付けられるようになり、電子保存への対応が求められている。
そこでコニカミノルタジャパンは、定型業務改善ソリューション「RWR」の「手書き書類データ化ソリューション」と「帳票ペーパーレス化ソリューション」(スキャナー保存対応)をWorkplace Hub Smartの対応アプリケーションとして提供を開始した。
続きは OAライフ第394号(2022年3月20日付)に掲載