大塚商会 入社式を開催 2025年度入社式訓示要旨

大塚商会 2025年4月1日発表


 大塚商会は、4月1日に入社式をとり行い、328名の新入社員を迎えた。
 大塚裕司代表取締役社長による2025年度入社式訓示の要旨は以下のとおり。


 入社おめでとうございます。社会人としての第一歩を今日から踏み出すことになりました。若いフレッシュな皆さんを迎えることができ、嬉しく思います。皆さんが会社に新しいエネルギーをもたらしてくれることを期待しています。

 コロナ禍が収束し、さまざまな要因で急激に広まった世界的なインフレも少し落ち着きをみせ、金利も下がる方向に動いてきています。ただし、ロシアのウクライナ侵攻や中東・中国の問題、アメリカのトランプ大統領が行う政策などにより、先が読みづらい市場環境にあるかと思います。国内の景気は緩やかに改善している一方で、物価上昇や人手不足などに加え、大企業だけでなく中小企業に対しても賃金の引き上げに関する政府からの要請により、コストが上昇しています。その中で、IT投資をしてDXを推進し、AIを使って仕事の仕方を見直すことで、生産性を上げ、コストを削減していくことが、日本の各企業にとって必要なことだと思っています。そのような状況で大塚商会は、お客様に寄り添い、お客様のお困りごとを解決するためのお手伝いをしていかなければならないと考えています。

 大塚商会は今年で創業64周年を迎えます。昨年の売上高は連結で1兆1076億円となり、1兆円企業の仲間入りを果たしました。売上は5年平均で約5%伸長していますが、まだまだ成長していきます。当社はオフィスで必要となるほぼ全てのものを取り扱っていて、さらにそれらをサポート付きで提供できるという特色があります。この特色を最大限活用し「オフィスまるごと」を実現しながらお客様のお困りごとを解決する。そして、当社のあるべき姿を描いたミッションステートメントに則って「100年企業」を目指したいと思っています。

 私からは皆さんに「成長・自分のことを好きであってほしい」という言葉を贈ります。人間のスキルは知識・経験・意欲の掛け算だと考えています。皆さん一人一人が、お客様に寄り添い、お客様のお困りごとを解決していきながら、それぞれのスキルに磨きをかけ、成長していってほしい。これから環境が大きく変わりますが、入社した今の気持ちを忘れずに、皆さんと共に成長できることを望んでいます。
 ぜひ健康に留意しながら頑張ってください。