エプソン インドネシアとタイの生産拠点がRBAプラチナ認証を取得
セイコーエプソン 2025年3月27日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、インドネシアの生産拠点 PT. Epson Batam(以下 PEB)と、タイの生産拠点 Epson Precision(Thailand)Ltd.(以下 EPTH)が、グローバルサプライチェーンのCSRを推進するResponsible Business Alliance(以下 RBA)の実施するValidated Assessment Program(以下 VAP)監査において、プラチナ認証を取得したと、3月27日に発表した。


エプソンは、2019年4月にRBAに加盟し、その行動規範に則って、主力生産拠点においてVAP監査を自主的かつ計画的に受審し、CSRの向上に努めている。
VAP監査は、RBAが認定した独立した第三者機関により実施されるものであり、労働、安全衛生、環境、倫理の各項目について、RBA行動規範の遵守状況を評価し、スコア・認証を付与する。
このたびVAP監査を実施したPEBとEPTHは、全ての指摘事項を解決し、満点の200点を獲得した施設に与えられるプラチナ認証をそれぞれ取得した。
これまでもエプソンは、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、中国の生産拠点でプラチナ認証を取得している。