エプソン 「健康経営銘柄」に4年連続で選定
セイコーエプソン 2025年3月10日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は3月10日、経済産業省と東京証券取引所より、「健康経営銘柄」に4年連続で選定された。あわせて、経済産業省と日本健康会議より、「健康経営優良法人(ホワイト500)」に9年連続で認定された。
「健康経営銘柄」は、日本再興戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つとして、東京証券取引所の上場会社の中から「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目指している。
また、健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人を日本健康会議が認定する顕彰制度である。なお、大規模法人部門の上位500法人へ「ホワイト500」が冠される。
エプソンは、健康経営の全4項目「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」において高い評価を受けた。同社の中期健康管理施策は2001年度から始まり、会社と健康保険組合が連携して活動を推進している。これまでの長年の活動によって、従業員への活動の浸透、よりよい実施体制の構築、健康維持・改善などの取り組みが認められた。