セイコーエプソン フィリピンとマレーシアの生産拠点がRBAプラチナ認証を取得
セイコーエプソン 2024年12月9日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、フィリピンの生産拠点 Epson Precision (Philippines), Inc.(以下 EPPI)と、マレーシアの生産拠点 Epson Precision Malaysia Sdn. Bhd.(以下 EPMY)が、グローバルサプライチェーンのCSRを推進する Responsible Business Alliance(以下 RBA)の実施するValidated Assessment Program(以下 VAP)監査において、プラチナ認証を取得したと、12月9日に発表した。
エプソンは、2019年4月にRBAに加盟し、その行動規範に則って、主力生産拠点においてVAP監査を自主的かつ計画的に受審し、CSRの向上に努めている。
VAP監査は、RBAが認定した独立した第三者機関により実施されるものであり、労働、安全衛生、環境、倫理の各項目について、RBA行動規範の遵守状況を評価し、スコア・認証を付与する。
このたびVAP監査を実施したEPPIとEPMYは、すべての指摘事項を解決し、満点の200点を獲得した施設に与えられるプラチナ認証をそれぞれ取得した。
これまでもエプソンは、フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、中国の複数の生産拠点でプラチナ認定を取得している。