OKIクロステック 子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得
OKIクロステック/OKI 2024年8月27日発表
OKIグループでICTシステムや電気設備の設計・構築・保守・運用・カスタマーサポート運営などの事業を展開するOKIクロステック(OXT)は、7月に、「子育てサポート企業」として厚生労働省より「くるみん認定」を受けたと、8月27日に発表した。
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定し、その取り組みについて一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として、認定される制度である。
OXTでは、社員が仕事と子育てを両立し、活躍し続けられる職場環境の整備と風土醸成をめざし、行動計画策定および取り組みを実施している。
■仕事と育児の両立支援に関する取り組み(計画期間:2020年4月1日〜2023年3月31日)
(1)職場環境の整備
・年次有給休暇の時間単位取得の運用ルールを整備
・子の育児を目的とした休暇が取得できるよう制度改定
・テレワーク勤務制度の見直し(申請方法緩和、日数制限廃止、手当新設など)
・時間外労働削減の取り組み
・男性社員の育児休業取得率等 45%
(参考 2023年度の男性社員の育児休業取得率等:79%)
(2)休職者サポート
・出産・育児に関する制度および、育児休職者サポート方法などの説明動画・資料公開
・男性育児休業に関するインタビュー、事例紹介による取得推進
・復職時の面談実施
・育児と仕事の両立に関する女性社員インタビュー、事例紹介による復職支援