リコー 「RICOH Innovation Fund」を通じた第二号出資でlog buildと資本提携締結
リコー 2024年8月5日発表
リコーは7月31日に、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンド「RICOH Innovation Fund」を通じた出資により、株式会社log build(ログビルド)と資本提携契約を締結したと、8月5日に発表した。
なお、リコーフューチャーズBU Smart Vision事業センターは先行して、ログビルドと2023年3月に業務提携を行い、建設現場でより360度カメラを使いやすくすることで、顧客のワークフローのDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献している。
これまでの協業関係を一層発展、強化する今回の資本提携により、長期的かつ深いパートナーシップを構築することで、建設業界のDX加速とRICOH360プラットフォーム事業のさらなる拡大に取り組む。具体的には、建設現場での働き方改革に繋がる新たなサービスの共同開発や、リコー、ログビルドの双方が知見を持ち寄った戦略的セールスアライアンスの強化により、建設業界に向けた優れた顧客価値の提供を目指す。
【出資先概要】
《会社名》 株式会社log build
《代表者》 中堀 健一
《本社所在地》 〒251-0057 神奈川県藤沢市城南4-1-9
《設立年月》 2020年2月20日
《ミッション》 少子高齢化に悩む建設業の未来を創る
《事業内容》 建設スマート化プラットフォームLog Systemの提供