東芝テックと東芝データ 「スマートレシート」会員数200万人を突破 1万7,000店舗以上で稼働

東芝テック/東芝データ 2024年7月3日発表


 東芝テックと東芝データは、東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート」の会員数が7月1日に200万人を突破したと、7月3日に発表した。

 「スマートレシート」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスである。ユーザーは、スマートフォンからいつでも購入履歴の確認・管理ができ、買い物における利便性の向上につながるとともに、加盟店舗では、紙レシートの発行コストや環境負荷を低減することが可能である。現在全国1万7,000店舗以上で稼働し、その他自治体や企業、団体と連携することで輪を広げている。