OKIクロステック 女性活躍推進企業として「えるぼし認定」の2つ星を取得
OKIクロステック/OKI 2024年3月19日発表
OKIグループでICTシステムや電気設備の設計・構築・保守・運用・カスタマーサポート運営などの事業を展開するOKIクロステック(OXT)は、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良な企業として、2024年2月に厚生労働省東京労働局より「えるぼし認定(2段階目)」を受けたと、3月19日に発表した。OKIグループにおける同認定の取得は、OKI(同認定3段階目を2017年度に取得)に続き2社目となる。
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出等を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良である等の一定の要件を満たした事業主を認定する制度である。
OXTは、「えるぼし認定」の5つの評価項目のうち、継続就業、労働時間、多様なキャリアコースの3つにおいて基準を満たし、認定取得となった。OXTは女性社員が安心して長く働ける環境づくりに力を入れており、2022年度に女性活躍推進プロジェクトを立ち上げ、取り組みを強化している。具体的には、女性幹部社員、仕事と家庭を両立し活躍する女性社員、および育児休暇を取得した男性社員へのインタビューを実施して現状や課題を確認するとともに、女性社員同士の意見交換会や幹部社員が女性活躍の必要性について理解を深めるための研修、さらには女性社員のキャリア形成意識を醸成するための研修などを行っている。また、イントラネットにより、女性の活躍推進を会社を挙げて後押しするメッセージを継続的に社内に発信している。