リコーITソリューションズ 長崎県と立地協定調印式 デジタルサービス開発・提供拠点を2025年に開設
リコーITソリューションズ 2024年1月15日発表
リコーITソリューションズは、2023年12月26日に長崎県庁にて立地協定調印式を実施し、長崎県、長崎市との立地協定を締結したと、1月15日に発表した。同社は、2025年4月1日に長崎事業所(仮称)を開設する予定である。
調印式後の記者会見では、野水泰之社長が挨拶で「リコーらしいデジタルサービスの創造を、九州から日本へ、さらには世界へと羽ばたかせることを目指し長崎市への事業所開設を決めた。今後は、県内の大学や企業と連携・協業を通し、新たなソリューションの創出につなげていきたい。そして、リコーITソリューションズ 長崎事業所を、AI技術を武器としたデジタルサービス開発・提供を担う拠点としていきたいと考えている」と、2025年4月事業開始に向けて意欲を語った。
調印式には、大石賢吾長崎県知事、鈴木史朗長崎市長、リコーITソリューションズの野水泰之社長が出席した。
【立地事業所の概要】(2023年12月15日発表)
《事業所名》 リコーITソリューションズ株式会社 長崎事業所(仮称)
《立地場所》 長崎駅前電気ビル(住所=長崎県長崎市御船蔵町2番3号)
《事業内容》 ソリューションサービス事業、リコーグループ社内ITシステム事業
《開設時期》 2025年4月1日(予定)(2024年6月1日より準備室設置予定)
《雇用計画》 55名(開設後4年間)(予定)