エプソン 「第61回 技能五輪全国大会」でグループ社員7名が入賞

セイコーエプソン 2023年11月22日発表


 セイコーエプソン(以下 エプソン)は、11月17日から11月21日まで愛知県で開催された「第61回 技能五輪全国大会」において、エプソングループ社員7名が入賞したと、11月22日に発表した。

■精密機器組立て職種
《銀賞》 東北エプソン(株) 人事グループ 渡部 大翔氏
《敢闘賞》 セイコーエプソン(株) ものづくり塾 藤田 恵氏

■時計修理職種
《銀賞》 秋田エプソン(株) W製造G 土田 彩夏氏
《銅賞》 セイコーエプソン(株) WP生産部 百瀬 美幸氏
《敢闘賞》 セイコーエプソン(株) WP生産部 佐藤 玲実氏

■電子機器組立て職種
《敢闘賞》 セイコーエプソン(株) ものづくり塾 村瀬 修野氏

■ウェブデザイン職種
《敢闘賞》 セイコーエプソン(株) DX企画設計部 竹嵜 もも氏

 技能五輪全国大会は、各都道府県職業能力開発協会などを通じて選抜された者(原則23歳以下)が41職種において技能レベルの日本一を競う技能競技大会である。

 エプソンは、技能五輪全国大会に1971年から参加している。ものづくり企業であるエプソンにとって、継承しなければならない高度な技能を熟練技能者から次世代の若手技能者へ受け継いでいくための施策の一環である。若手技能者は、大会出場に向け日々の訓練や業務を通じて技能習得・向上に努めている。