セイコーエプソン アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける「おにぎりアクション2023」に協賛
セイコーエプソン 2023年10月4日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)が10月4日〜11月17日に実施する「おにぎりアクション2023」に、オフィシャルパートナーとして協賛すると、10月4日に発表した。
国連機関が発表した2022年時点の世界の飢餓人口は、最大で7億8300万人にも上ると推定されている。飢餓人口は、依然として新型コロナウイルスによるパンデミック前の水準をはるかに上回っており、2019年と比べて1億2200万人増加している。
エプソンは、持続可能でこころ豊かな社会の実現を目指し、環境、社会、経済における分野でそれぞれ社会支援活動を実施している。その中で、安定的な経済的付加価値の再配分を掲げて、地域間や性別などの格差是正に向けた取り組みを行っている。この度、おにぎりアクションが大切にしている「社会性と経済性の両立」「社会的連携」に賛同し、世界の飢餓人口増加に対する社会支援活動として新たに協賛した。
おにぎりアクションは、おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction を付けてSNS(Instagram, X(旧Twitter), Facebook)またはおにぎりアクション特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。また、エプソンは、TFT主催の「おにぎりフォトグランプリ」にて、おにぎりアクション協賛パートナー賞「心もおなかもいっぱいで賞」を募集する。思わず笑顔になってしまう、おいしそうなおにぎり写真を投稿した方の中から、大賞受賞者にはエプソンのプリンターを贈呈する。
■おにぎりアクション特設サイト
https://onigiri-action.com/
さらに、エプソンでは、より多くの方が楽しみながらおにぎりアクションに参加できるように、おにぎりのイラストを入れたオリジナルのデザインペーパーを無料で公開する。さまざまなデザインの中からお好みのコンテンツを選んで印刷したものを撮影することで、おにぎりにまつわる写真として利用できる。また、本年度もおにぎりアクションに協賛している日産セレナとコラボレーションして制作したデザインも用意している。
オリジナルのデザインペーパーは、以下のエプソンのウェブサイトからダウンロードできる。
https://support.epson.net/fun/articles/186