東芝テック 電子レシートサービス「スマートレシート」と家計簿サービス「Zaim」がID連携

東芝テック 2023年9月21日発表


 東芝テックは、東芝テックが開発、運営している電子レシートサービス「スマートレシート」と、株式会社くふうAIスタジオが運営する家計簿サービス「Zaim」(ザイム)とのID連携を、9月21日より開始した。

 「スマートレシート」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、紙レシートを受け取ることなく、スマートフォンで購入明細を確認できるサービスである。これまで「スマートレシート」のユーザーからは、家計簿サービスと連携をしたいというニーズが多く寄せられていた。
 「Zaim」は、家計簿の管理、記録を行うサービスである。より手軽にするために、紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携など、機能の拡充を図ってきた。
 今回両サービスがID連携する事により、「スマートレシート」で電子化されたレシートのデータを「Zaim」アプリ内にて自動で反映可能になる。双方のサービスの特長をかけ合わせ、ユーザーのニーズに応えるとともに、サービスの付加価値を高める。
 東芝テックとくふうAIスタジオは、各社の知見を合わせ、今後も生活者にとってより良いサービスを提供し、両社のサービス価値向上を目指す。