エプソン ウクライナ情勢に関する人道的支援に対し紺綬褒章を受章
セイコーエプソン 2023年6月5日発表
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、2022年3月に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に50万USドルの寄付を実施したことに対して、このたび紺綬褒章を受章したと、6月5日に発表した。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や法人などに授与されるものである。エプソンは日本政府から、日本の公式支援窓口である国連UNHCR協会を通じて、褒状を授与された。
エプソンの小川恭範社長は、次の様に語った。
「我々は、経営理念の根底に流れる『信頼経営』の思想に基づき、行動原則のひとつに人権の尊重を掲げています。この深刻な状況の一刻も早い収束を強く願っています」。