「健康経営優良法人2023 ホワイト500」にリコーグループ4社が認定
リコー/リコーリース/リコージャパン/リコーITソリューションズ 2023年3月8日発表
リコー、リコーリース、リコージャパン、リコーITソリューションズの4社は、経済産業省が日本健康会議と共同で主催する「健康経営優良法人2023 ホワイト500」に認定されたと、3月8日に発表した。リコーとリコーリースは7年連続、リコージャパンは6年連続、リコーITソリューションズは4年連続の認定である。なお、リコーリースは「健康経営銘柄2023」にも選定され、「健康経営銘柄」として6年連続選定となる。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度である。
本制度では、大規模法人部門と、中小規模法人部門の2つの部門で、それぞれ健康経営優良法人を認定しており、上述のリコーグループ4社は、大規模法人部門の中でも健康経営度調査結果の上位500法人として、「ホワイト500」に認定された。
リコーグループは、2023年4月から企業理念である「リコーウェイ」を改定し、「“はたらく”に歓びを」を新たに「使命と目指す姿」と定めた。その実現を目指し、リコーグループ健康宣言に基づき、健康支援活動を推進している。"自分の健康は自分で守る"自己保健意識をベースとし、従業員一人ひとりがヘルスリテラシーを高めることで、リコーグループで働く人材が自律的にイキイキとはたらくための土台を築き、個人の幸福と会社の発展の同時実現を目指す。2011年以降は、国内関連会社で健康経営の取り組みを水平展開すべく、専門部署を設置し、リコーグループ全体の安全管理、産業保健体制づくり、健康管理を行っている。
リコーグループは今後も、社員の自律的な健康管理を支援し、健康でイキイキとした社員一人ひとりが自律的に働くなかで、はたらく歓びを感じ、生み出した価値でお客様のはたらく歓びを支える。そんな歓びの連鎖を拡げていくことで、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会への貢献を目指す。