フリップロジックとエプソン 1,000社以上導入のクラウド販売管理サービス「FLAM」がEpson Connectと連携
フリップロジックとセイコーエプソン(以下 エプソン)は、フリップロジックが提供する販売・仕入・在庫の一元管理が可能な高速クラウド販売管理サービス「FLAM(フラム)」において、エプソンが提供するクラウドサービス「Epson Connect」への連携を開始したと、2月22日に発表した。
FLAMは、見積・売上から、仕入・在庫、入金の管理まで、ビジネスに必要なすべての業務連携を簡単に行うことができる販売管理のクラウドシステムである。高速レスポンス、高い利便性、スリム化された導入・維持管理コストが評価され、現在1,000社以上に導入されている。
エプソンは、クラウドサービスEpson Connectを2020年にAPI公開し、サービス事業者が自社開発アプリケーションに印刷実行やクラウドスキャンなどの機能を実装することを可能にした。
この度、フリップロジックは、FLAMについてEpson Connectと連携させることで、クラウドを介したリモートワークからの帳票などの遠隔印刷や、システム連動によるドライバーレスの自動印刷などの対応を実現することができた。
これにより、分散拠点への印刷指示伝達を業務アプリケーションから直接実行できるようになり、バックオフィスの働き方改革や業務の自動化に貢献する。
なお、フリップロジックは、FLAM Epson Connect連携を機に、FLAMを導入している企業、または期間内に導入を予定している企業を対象に、プリンターのトライアル利用の希望者を募集する。
【FLAM Epson Connect連携 プリンターのトライアル利用の概要】
《募集期間》 2023年2月22日〜5月30日
《内容》 Epson Connect対応インクジェットプリンターの貸与(12カ月)
《応募条件》
(1) FLAM Epson Connect連携機能の12カ月以上の利用
(2) Epson Connect対応インクジェットプリンターの利用(貸与予定機種:PX-M885F)
(3) トライアル期間中の現場見学、インタビューへの協力
(4) フリップロジック社による事前ヒアリングへの協力
《申し込み先》 https://www.flam.jp/trialentry-form-landing/