京セラドキュメントソリューションズ 電気の利用について楽しく学ぶ「理科特別授業」を実施
京セラドキュメントソリューションズは、社会貢献活動の一環として2月に大阪市内の小学校で「理科特別授業」を実施したと、2月17日に発表した。
この「理科特別授業 実施事業」は、大阪市教育委員会が子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるために実施しているもので、同社はこの活動に2008年度から参画しており、今年で14回目となる。
今年は、3校7クラス、227名の6年生を対象に、「電気の利用」について、コピー機の原理を用いて、絵をハンドコピーする実験をまじえながら授業を行い、電気エネルギーが「光」、「熱」、「運動」などのエネルギーに変換されて利用されていることを、コピー機を例に楽しく学習した。
児童たちからは、「今まで知らなかったコピーの仕組みがわかって勉強になった」、「自分の手でコピーができて楽しかった」、「電気がどこに使われているのか、もっと知りたいと思った」などの感想が聞かれ、子どもたちの学習意欲向上の一翼を担う活動となった。