キヤノンギャラリーが開設50周年 半世紀にわたり写真文化の醸成と発展に寄与 企画展を開催
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が運営するキヤノンギャラリーは、2023年2月に開設50周年を迎える。これを記念して、全国3箇所に展開するキヤノンギャラリーにて「キヤノンギャラリー50周年企画展」を開催すると、2月17日に発表した。
キヤノンMJは、1973年2月に「キヤノンサロン」(現キヤノンギャラリー)を銀座に開設して以降、半世紀にわたりフォトグラファーの写真表現活動をサポートし、来場者に写真の魅力を感じてもらう場として発展を続けている。プロ・アマチュアを問わず、写真表現のさまざまな新しい試みを発表し、キヤノンギャラリー銀座ではキヤノンサロンからの通算で2,000回以上の写真展を開催してきた。
この度、キヤノンギャラリーの開設50周年を記念し、企画展を開催する。蜷川実花氏、浅田政志氏、レスリー・キー氏、柿本ケンサク氏による各写真展と、キヤノンと特定非営利活動法人 京都文化協会が共同で取り組む文化財の高精細複製品制作プロジェクト「綴プロジェクト」の合わせて5つの企画展を開催する。
【キヤノンギャラリー50周年企画展概要】
キヤノンギャラリーの開設50周年を迎える節目の年に、今後も写真・映像文化の発展を支えていくことを発信する機会として、以下の概要で企画展を開催する。
《企画・作家名》 蜷川実花氏、浅田政志氏、レスリー・キー氏、綴プロジェクト、柿本ケンサク氏(開催順)
《開催期間》
品川 2023年5月9日(火)〜2024年4月頃(予定)
銀座・大阪 2023年5月23日(火)〜2024年4月頃(予定)