SuMiTPFCと大塚商会 「SDGs『ありがとう』プロジェクト」を通じた寄付を開始
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(SuMiTPFC)と大塚商会は共同で、「SDGs『ありがとう』プロジェクト」を通じた寄付を開始すると、1月16日に発表した。
本プロジェクトは、顧客が大塚商会と契約したSDGsに貢献可能なLED照明をSuMiTPFCとのリース契約等で導入する際、顧客が寄付に関する賛同をすることを条件に、契約金額の一部を大塚商会とSuMiTPFCが連名にて、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟へ寄付する取り組みである。なお、賛同・承諾した顧客については、SuMiTPFCと大塚商会のウェブサイトにて企業名を公表する予定である。
大塚商会とSuMiTPFCは、本プロジェクトを通じ、大塚商会が販売する法人向けLED照明の導入拡大を進めることで、持続可能な社会に向けて貢献していく。
大塚商会は、地球環境への貢献を目標に掲げ、環境保全活動を積極的に推進し持続可能な社会の実現に取り組んでいる。その一環としてSuMiTPFCとともに、長寿命、低消費電力を特性とするLED照明の拡販を通じて、2025年までに15万tのCO2削減を目指す。
SuMiTPFCは、サステナビリティ方針のひとつに「事業を通じた社会・環境問題の解決への貢献」を掲げ、信託銀行グループならではの多彩な機能を融合した新しいビジネスモデルや革新的な商品・サービスの開発に取り組んでいく。
【本取り組みの概要】
《対象取引》リース、ビジネス用クレジット
《対象》本趣旨に賛同いただき、SuMiTPFC所定の基準を満たす法人の顧客
《対象物件》LED照明
《寄付額》各契約額の0.2% (SuMiTPFC0.1%、大塚商会0.1%)
《寄付先》公益社団法人日本ユネスコ協会連盟