キヤノンMJ 日本IT団体連盟「サイバーインデックス企業調査2022」で最高位の二つ星獲得
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、(一社)日本IT団体連盟が調査・格付けする「サイバーインデックス企業調査2022」で最高位の二つ星を獲得したと、12月21日に発表した。
サイバーインデックス企業調査とは、日本IT団体連盟が、民間企業のサイバーセキュリティ対策の情報開示の促進を目的とし、日経500種平均構成銘柄の企業を対象にサイバーセキュリティへの取組姿勢および情報開示に関する調査を実施するものである。優れた取組姿勢および情報開示を確認できた企業に対し、星を付与する「格付け」を行い、表彰している。
キヤノンMJは、「特に優れた取組姿勢および情報開示を継続的に確認できた企業」11社のうちの1社として、今年度より新設された最高位の「二つ星」を獲得した。
同社では、経営層が参加する会議体においてサイバーセキュリティ戦略の「方向付け」「モニタリング」「評価」を実施している。また、キヤノンMJ-CSIRTの設置による、サイバー攻撃に対する予防・監視活動・発生時対応などを行い、サイバーセキュリティ品質を継続的に強化している。こうした取り組みについて統合報告書やホームページなどで積極的に情報を開示している。なお、2021年度の同調査においても「サイバーセキュリティの取組姿勢および情報開示が特に優良であり他の模範となる企業」と確認された42社のうちの1社として星を獲得した。