エプソン 「第60回 技能五輪全国大会」でグループ社員6名が入賞

 セイコーエプソン(以下 エプソン)は、11月4日から11月7日まで千葉県で開催された「第60回 技能五輪全国大会」において、以下の通り、同社グループ社員が入賞したと、11月8日に発表した。

■時計修理職種
 銅賞 秋田エプソン(株) W製造G 土田彩夏氏
■プラスチック金型職種
 敢闘賞 セイコーエプソン(株) 加工技術部 吉田優哉氏
■メカトロニクス職種
 敢闘賞 セイコーエプソン(株) ものづくり塾 星沢礼人氏
 敢闘賞 秋田エプソン(株) 生産技術G 後藤裕也氏
■電子機器組立て職種
 敢闘賞 セイコーエプソン(株) ものづくり塾 細川大吾氏
■ウェブデザイン職種
 敢闘賞 セイコーエプソン(株) DX戦略推進部 早川悠也氏

 技能五輪全国大会は、各都道府県職業能力開発協会などを通じて選抜された者(原則23歳以下)が技能レベルの日本一を競う技能競技大会である。今回は、約1014名の参加者が41職種において難しい課題に取り組んだ。
 エプソンは、技能五輪全国大会に1971年から参加している。ものづくり企業であるエプソンにとって、継承しなければならない高度な技能を熟練技能者から次世代の若手技能者へ受け継いでいくための施策の一環である。若手技能者は、大会出場に向けた日々の訓練や業務を通じて技能習得・向上に努めている。