OKI 統合報告書を発行 「社会の大丈夫をつくっていく。」取り組みを紹介
OKIは10月11日、統合報告書「OKIレポート2022」を発行したと、同日発表した。同レポートは、ステークホルダーに持続的な成長に向けたOKIグループの取り組みを理解してもらうためのコミュニケーションツールとして、2019年から毎年発行している。PDF形式でOKIウェブサイト(https://www.oki.com/jp/ir/finance/library/ar2022.html)上に掲載し、別途英語版を発行予定である。
OKIは、「中期経営計画2022」のキーメッセージ「社会の大丈夫をつくっていく。」を実現するためのプロセスとして自社のマテリアリティ(重要課題)を特定し、社会課題解決に向けた商品創出やイノベーションの取り組み、および環境への対応や人材マネジメントなどサステナビリティの取り組みを進めている。
「OKIレポート2022」では、中期経営計画の進捗状況・今後の方向性とともに、これらの活動の進捗を紹介している。コーポレート・ガバナンスのページにおいては、2022年4月に就任した森孝廣社長執行役員と、人事・報酬諮問委員会の委員長を務める淺羽茂社外取締役の対談を掲載した。