ブラザー販売 ローソンなどで使用済み消耗品回収を開始 「トク刷るポイント」を付与
ブラザー販売は、ローソンの店舗などに導入されている非対面発送サービス「SMARI(スマリ)」を用いた、使用済み消耗品回収サービスを10月下旬から開始すると、10月6日に発表した。
ブラザーでは、持続的発展が可能な社会の構築に向け、使用済みインクカートリッジやトナーカートリッジなどの消耗品の回収・リサイクルに取り組んでいる。このたび、ローソンなどに導入されている非対面発送サービス「スマリ」を用いた、使用済み消耗品回収サービスを10月下旬から開始する。郵便局に設置されている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の回収ボックスや、学校などで行われているベルマーク運動に加え、身近なローソンなどでも回収を受け付けることで、より手軽に回収に協力してもらえるようになる。「スマリ」での消耗品回収に協力すると、「トク刷るポイント」をためることができる。
■サービスの特徴
(1) コンビニなどで簡単に回収できる
関東・中京・関西のローソンなど約3,000カ所に設置されている「スマリボックス」で、使用済みのインクカートリッジやトナーカートリッジ、ドラムユニットを回収する。ブラザーオンラインで発行されるQRコードを「スマリボックス」にかざし、印刷されたラベルを荷物に貼ってボックス内に入れるだけで回収が完了する。なお、送料はブラザーが負担する。
(2)「トク刷るポイント」がたまる
「トク刷るポイント」は、ブラザーの対象プリンターを使うほどポイントがたまるサービスである。これまでは、インクカートリッジの交換やプリンターの利用期間に応じてポイントを付与していたが、「スマリボックス」での消耗品回収でもポイントがたまるようになった。ためたポイントは、コンビニや飲食店などで使えるギフトチケットと交換できる。