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ニュースバックナンバー 2014年12月


コニカミノルタビジネスソリューションズ 「ITコンシェルジュ」創設
 生産性2倍と好評 ソリューションの提案に

 コニカミノルタビジネスソリューションズの和田幹二社長および幹部は12月16日、業界報道記者会見を行い、2014年度上期の振り返りと今後の事業展開について、また「働き方改革」自社実践の取り組みについて語った。その中で同社は、デジタル複合機をより効果的に活用するソリューションのお客様への提案に当たり、専任担当者がお客様をバーチャル(仮想)訪問して説明する「ITコンシェルジュ」制度をスタートしたことを明らかにした。テスト訪問の結果ではお客様からの評判も良く、生産性は2倍と効果が高いという。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコージャパン T1 Grand Prix 2014
 全国の頂点を競う 販売店コース東京エコールが優勝

 リコージャパンは12月12日、パシフィコ横浜で「リコージャパンT1グランプリ2014」を開催し、同社および全国の販売店から腕利きのカスタマーエンジニア32名が、各部門の頂点を目指して集結した。
 1時間25分の熱戦を制して「グランプリ」に輝いたのは、▼カラーPPC部門・販売店コースでは、(株)東京エコールの小森龍一氏 ▼同部門・RJ(リコージャパン)コースでは、九州事業本部鹿児島支社の満留悠太氏 ▼サーバーネットワーク部門・RJコースでは、首都圏事業本部神奈川支社の植本義弘氏だった。
 「最優秀販売店」は(株)東京エコールが受賞した。
 「最優秀事業本部」は関西事業本部が受賞した。
 審査は、機器修復技術+報告技術+提案技術の3つで行われ、総合力を競った。審査では、修復プロセスを重視しており、「正確さ」「確実さ」「速さ」がポイントになった。報告・提案内容も評価に影響した。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



東芝テック 環境大臣表彰受賞 縦型スキャナー活用POSの開発・製品化
 東芝テックは12月3日、2013年10月に発売した画像処理式縦型スキャナー「IS‐910T」を活用したPOSシステムにより「平成26年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)」を受賞した。同表彰の受賞は、2011年の「用紙を再利用する複合機システム」に続き、2回目。
 「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」は、地球温暖化対策を推進するための一環として、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体を表彰し、その功績をたたえるもの。
 今回の受賞は、同社が開発・製品化した画像処理式縦型スキャナーを活用したPOSシステムが、未包装の果物や野菜の種類を色と模様で識別することでトレー、ラップ、バーコードラベルが不要となり、省資源化によるCO2排出量の削減に貢献する点が評価されたことによる。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス 経産大臣賞を受賞 エコプロ大賞小型カラーPOD機で
 富士ゼロックスのカラー・オンデマンド・パブリッシングシステム「Versant2100Press」が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の第11回エコプロダクツ大賞において、エコプロダクツ部門の最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞した。同社が「経済産業大臣賞」を受賞するのは2007年のオフィス向けデジタルカラー複合機5機種での受賞以来、2度目。
 「Versant2100Press」は、エントリープロダクション市場に向けて今年5月に販売を開始した商品。毎分100枚の印刷生産性と小型化を両立したベルトロール定着器を新開発したことなどにより、従来機と比較し約50%の体積・質量を実現したことが評価された。この質量削減分をCO2排出量に換算すると、1台あたり3738kg‐CO2の削減となる。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



環境展示会 小中学生の課外授業に エコプロダクツ2014
 日本最大級の環境展示会「第16回エコプロダクツ2014」は、12月11〜13日に、東京ビッグサイトで開催された。出展社数は747社・団体。来場者数は約16万1600人で、昨年よりも約8400人下回った。今年も多くの小中学生が課外授業で来場した。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



レーザープリンターの開発秘話《第9回》 イノベーションの自伝的歴史
 コンサルタント&技術クリエーター 武木田義祐
 トラブル対策珍道中(4) カラー化にも取り組む

 神奈川県のどこかの市役所(多分、横浜市)からの呼び出しである。障害のクレームではなさそうだった。コンピューター作業室と、その控室(オペレーター室、と呼ぶ)は、隣り合わせにある。彼ら曰く、「インパクトプリンター時代は、その騒音が聞こえて、印刷の状況が分かったが、レーザープリンターになり、印刷が順調か、障害が発生しているのか、オペレーター室からは解らない」。「よって、印刷が、終わった時、障害が発生した時、オペレーター室に警報信号が欲しい」。
 雑談の時に、彼ら曰く、「レーザープリンターが納入されてから、この部屋に活気が戻った」。その理由は「今まで、外部に出していた印刷紙のフォーマット印刷を、我々が設計できる」。文字だけを印刷するのではなく、フォーマットの印字が同時に出来るから、「各部署にその提案が出来て、更には、費用の削減にもつながる」。なるほど。
 フォーマットは、文字と同じ「黒色」である。そこで閃いた、「カラーで印刷できるとさらに喜ばれるはずだ」。あくる日から、文献、特許探しを始めるが、何処にもヒントになる技術は発見できなかった。M社のT君と話をしていると、「こんなことが物理的に成り立つので、感光体一つで、2色は可能になるかな?」と、つぶやく。興奮して、徹夜で、議論を繰り返す。物理的実証の評価機構想まで仕上げてしまった。
 2色を同時に印刷できる(カラーは4色を用意して、現像機の入れ替えで、色を変える方式だった)レーザープリンターの開発を開始した。開発計画、開発費の提案は、後回しの確信犯である。後日、上司からこっぴどく叱られることは明らかであった。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス 新製品で業務改善 展示会・セミナー開き提案
 富士ゼロックスは12月1〜2日に、東京国際フォーラムで「ニューバリュー・サーカス・イン東京」を開催した。
 これは、新製品を顧客へ紹介するとともに、モバイルソリューション、業務ソリューション、顧客関係強化のソリューションなど、同社のさまざまなソリューションの提案を目的にした展示会とセミナーで、全国5都市で開催している。
 展示会場は、印刷領域を対象にした「クリエイティブワールド」、中小企業のオフィスを効率化する「スモールオフィスワールド」、ストレスフリーな業務の流れの起点を創る「スマートワークワールド」など、テーマごとに関連商品を展示していた。
 「クリエイティブワールド」では、デジタル印刷領域の「ヴァーサント2100プレス」のコンパクト版新製品「同80プレス」を出展し、ヴァーサント・シリーズによるデジタル印刷機とオフセット印刷機のシームレスなデジタルワークフローを見せていた。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン 東京会場は大入り スマートチャージ販促展
 エプソン販売は『導入コスト0円。月々1万円(税別)からの新しいプリントサービス。』をキャッチフレーズにしたA3対応BIJ(ビジネスインクジェット)複合機「スマートチャージ」の販促を目的にした「エプソン・ビジネスフォーラム2014」を、12月10日に東京のベルサール秋葉原で開催した。
 当日は、天候にも恵まれて、約1400人が来場しセミナー会場、展示会場とも賑わっていた。
 同社は、ほぼ5年分の大容量インクを搭載したBIJ複合機を、5年契約で毎月モノクロ2000枚およびカラー600枚までのプリント料金および保守を含めて、月額1万円(税別)からの使用料金で提供する「スマートチャージ」の出荷を、8月から開始している。
 従来のトナーによる電子写真方式のカラー複合機と比べて、インクジェット方式の特長である低価格、省電力をアピールしている。ユーザーからは、特に低価格が評価されており、年間2万台の目標にほぼ沿ったペースで受注している。同社は、契約実績を公表していないが、すでに5000台を上回っているもよう。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



キヤノン 25周年を迎える トナーカートリッジリサイクルプログラム世界で展開
 キヤノンが展開する「トナーカートリッジリサイクルプログラム」が、2015年に25周年を迎える。このプログラムは回収したトナーカートリッジの部品や外装プラスチックをリユース・リサイクルするもので、1990年に開始した。現在世界26ヵ国で実施しており、2013年12月末までの累積回収量は約32万トンに上る。
 リサイクル処理を実施しているのは、キヤノンエコロジーインダストリー(茨城県坂東市)のほか、キヤノン大連(中国)、キヤノンバージニア(米国)、キヤノンブルターニュ(フランス)の4拠点。
 同社は、使用済みカートリッジの部品や材料を、新品カートリッジに再利用することを想定し、開発設計している。これにより、カートリッジの外装プラスチックを、新しい材料と同等の品質に再生して、新品カートリッジに再利用する「クローズドループリサイクル」を実現。回収カートリッジの80%以上を資源として循環させている。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



富士ゼロックス 金/銀トナー開発 業界初の対応PP機を発売
 富士ゼロックスは、金色「ゴールドトナー」と銀色「シルバートナー」を開発し、プロダクションカラープリンティングのハイエンドプロ市場向け新商品「Color1000i Press(カラー1000アイプレス)」(税別価格3500万円)の特殊トナーとして採用した。
 日本では2015年2月6日に、中国を含むアジア・パシフィック地域ではそれ以降順次発売する。同機は、業界初のゴールドとシルバーの両色を提供できるゼログラフィー方式によるプロダクションプリンターである。販売目標は、日本およびアジア・パシフィック地域で年間200台。
 新開発の「ゴールドトナー」「シルバートナー」は、EA製法(乳化重合法)の応用により、光輝性顔料をトナー樹脂で完全に包み込んだ形状を実現した。このトナーを印刷物に対し均一に転写・定着することで、光輝性顔料が印刷物に対して平行に配置され、光を反射しやすくなり、メタリック感を実現した。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー 5色トナーに対応 カラーPP3機種を発売
 リコーは、ホワイトトナーとクリアトナーに対応(オプション)したカラープロダクションプリンター「RICOH Pro C7110S/C7110/C7100S」(税別価格1060万円/980万円/810万円)を、12月15日に発売した。国内販売台数は、年間300台を予定。
 これらは「同C901/C901S Graphic Arts+」(2013年12月発売)、および「同C751EX/C651EX」(2011年6月発売)の後継機。独自の新開発画像処理技術を採用し、5色トナーに対応するなど、高画質・高付加価値を実現した。連続プリント速度(A4ヨコ)は、フルカラー/モノクロとも「C7110S/C7110」が90ページ/分、「C7100S」が80ページ/分。
 このほか新製品は、最大330.2×700mmの長尺印刷にも対応し、バナー、ポスターなど多彩な印刷物の制作が可能。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ 8時間連続印刷実演 デジタル印刷「C1100」で初公開
 コニカミノルタビジネスソリューションズ(和田幹二社長、コニカミノルタBJ)は、12月3日に本社のデジタルイメージングスクエアで開催した「bizhub(ビズハブ)PRESS C1100特別体感フェア」において、同社のプロダクションプリント分野におけるフラッグシップモデルである「C1100」による『8時間連続印刷デモンストレーション』を実施し、初めて公開した。
 同デモンストレーションでは、10時のスタートから18時の終了まで、同機をノンストップで出力稼動させた。菊四栽(469mm×318mm)コート紙を両面フルカラーで連続出力しながら、一定枚数ごとに印刷物を抜き出し、表裏見当精度と色変動を測定した。計8時間で両面2万ページ以上を印刷し、カタログスペックではなく実機の稼働性能として、フェア来場者に披露した。
 測定結果はその場で来場者に提示し、その安定した表裏見当と画像品質により「C1100」の圧倒的なパフォーマンスを体感できた。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ OPS顧客を拡大 CeBIT2015で
 2015年3月16日〜20日にドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される国際情報通信技術見本市CeBIT(セビット)2015のホール3「ECM(エンタープライズコンテンツ管理)、入力/出力ソリューション」エリアに、コニカミノルタが自社ブースを設けて出展することが明らかになった。
 同社は、9年間にわたる共同出展社としての参加を経て、約260uの自社ブースに出展し、OPS顧客の拡大を図る。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



村田機械 モバイル連携対応 A3モノクロ複合機発売
 村田機械は12月5日、ネットワーク機能を標準搭載したA3モノクロデジタル複合機「MFX‐2875」を、2015年1月上旬に発売すると発表した。価格は、2段給紙タイプが134万3000円、4段給紙タイプが144万8000円。
 同機は、連続印字速度28枚/分(A4ヨコ)で、2011年11月に発売した「MFX‐2870」の後継機。コピー、FAXの基本機能に加えて、ネットワーク拡張機能をオールインワン・パッケージにした「Information server5」を標準搭載。シンプルなユーザーインターフェイスで、受信FAXのフレキシブルな自動配信や紙文書の電子化を推進し、オフィスのペーパーレス化とスピーディーな情報共有に役立つ。

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京セラDS 50万頁に長寿命化 40枚速A3白黒LP発売
 京セラドキュメントソリューションズと京セラドキュメントソリューションズジャパンは12月11日、A3中速モノクロプリンター「ECOSYS P4040dn」(税別価格14万8000円)を2015年1月21日に発売すると発表した。国内販売予定台数は月間750台。
 同機は、基幹系システムプリンターとして定評のある従来機「LS‐6970DN」(2009年5月発売、35枚機)の後継機で、プリント速度は、毎分40頁(A4ヨコ)である。
 同社独自の長寿命技術がさらに進化し、定期交換パーツの感光体・現像器・定着器の寿命は従来機の1.6倍、50万頁になった。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



シーイーシー 複合機のログ収集 手のひらサーバーマルチメーカーに対応
 (株)シーイーシー(東京都渋谷区、田原富士夫社長)は、手のひらサイズのインテル社製超小型サーバーを利用した、マルチメーカー対応で複数台の複合機のログを収集し統合管理できる「SmartSESAME M’s eye(スマートセサミ・エムズアイ)」の提供を、2015年2月に開始する。
 本機はメーカー6社(キヤノン、リコー、富士ゼロックス、コニカミノルタ、シャープ、東芝テック)の複合機からログデータを収集することができ、いつ、どこで、誰が、何を印刷・コピー・スキャン・FAXしたかを一元管理できる。紙を媒体とする不正な情報持ち出しを抑止するほか、万が一の情報漏えいリスクに備えたトレーサビリティ(証跡)機能として、企業内のセキュリティ強化を支援する。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



エプソン フィリピンに増設 IJPとPJ工場拡大
 セイコーエプソンは、2016年度までに総額約123億円を投資し、フィリピンの製造子会社エプソンプレシジョン(フィリピン)社(天野和幸社長、略称=EPPI)にインクジェットプリンターとプロジェクターの生産拡大に対応するため新工場棟を建設する。2017年初頭に竣工し、2017年春には稼働を開始する予定。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



T1グランプリ2014 保守技術と提案力を競う
 リコージャパン 地域優勝者の闘い 技術を誇れるプロ集団に

 「T1グランプリ(T1GP)」は、リコージャパンおよび販売店合わせて5000人を超えるカスタマーエンジニアにとって、技術を誇れるプロ集団づくりに向けたテクニカルスキルの競い合いと研さんの場となることを目的に毎年開催している。
 リコージャパンでは、文武両道に優れたサービスのプロフェッショナルを育成するため、「文」にあたるテクニカルナレッジを「RICOH検定試験」で審査し、「武」にあたるテクニカルスキルを「T1GP」で審査している。
 「T1GP2014」では、カラーPPC部門・販売店コースに55名、同部門・RJ(リコージャパン)コースに66名、サーバーネットワーク部門・RJコースに40名が全国9ヵ所(北海道、東北、関東、首都圏、MA、中部、関西、中国、九州)での地域大会に出場し、各地域・各コースの第1位(首都圏、関西など一部地域は第2位も)が全国大会に出場した。
 その結果、全国大会にはカラーPPC部門・販売店コースに10名、同部門・RJコースに12名、サーバーネットワーク部門・RJコースに10名がエントリーした。

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リコー 針なし綴じに対応 省エネモノクロ複合機
 リコーは12月17日、毎分35枚および25枚(A4ヨコ)のデジタルモノクロ複合機「RICOH MP3554/2554シリーズ」2機種9モデルを発売した。税別価格は、「MP3554シリーズ」5モデルが82万円〜142万円、「MP2554シリーズ」4モデルが69万円〜122万円。月販目標台数は1000台。
 新製品は、2013年8月発売の「RICOH MP3353/2553シリーズ」の後継機で、リコー独自の「QSU技術(DH定着方式)」の搭載など徹底した省エネ設計により、「MP2554SPF」では前身機より約39%低い0.83kWhと、業界トップクラスの標準消費電力量(TEC値)を達成。前身機同等以上の連続複写速度に加え、スリープモードからの復帰時間を10秒から4.8秒へと約半分に短縮し、省エネと高生産性の両立を実現した。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



米国OA事情[116]
 カナタレポート《連載第10回》
 MPS80%が採用 ザ・カナタ・レポート 2014年ディーラー調査
 ザ・カナタ・レポート編集長兼出版人 フランク・カナタ

 カナタレポートでは、毎年、米国の独立系ディーラーを対象にアンケート調査を行っている。今回は最新の調査レポートから、米国の複写機ディーラーの実態について、ディーラーによるMPS(マネージド・プリント・サービス)およびMNS(マネージド・ネットワーク・サービス)の取り組み状況なども含めてOAライフにも掲載する。
 【総括】
 ▼独立系ディーラー(A3MFPを主なハードウエアとして販売)は、1979年には6000社を超えていたが、現在では1800社ほどまでに減少している。
 ▼2014年の調査から専売ディーラーを異なる基準で測った。A4とA3を分けた結果、A3で単一ブランドを扱うディーラーは38%。ディーラーにとってどのメーカーが一番大切かを示すこの質問を、A4とA3を合わせて行っていたこれまでの調査での回答は20%のレベルで横ばいであった。
 ▼A3MFPディーラーは、現在平均1.9ラインを扱っている。これまでのA3とA4を合わせた回答では、2.4ラインを示していた。今回調査での低下は、A3とA4MFPを分けた結果であるとみる。
 これまでの調査では、レックスマーク、ムラテックそしてサムスンをセカンダリー(第二の)MFPメーカーとしているディーラーがあるのが普通であった。(訳者注=上記3社は「A4MFPベンダー」として上記数字には含まれていない。)
 (ザ・カナタ・レポート9月号の記事を抜粋、翻訳)

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



コニカミノルタ PP顧客も対象に 日欧豪でCO2排出帳消しサービス
 コニカミノルタは、顧客が使用するプロダクションプリント機まで対象にしたカーボン・ニュートラルサービスを日本、欧州、オーストラリアの3地域で開始する。国内では11月下旬から提供を開始し、欧州とオーストラリアでは順次開始する予定。
 同社は、これまでも複合機(MFP)やプロダクションプリント機の省エネ化、再生材の活用、小型軽量化などに取り組んできた。このようなCO2排出量削減の取り組みを着実に継続しながらも、どうしても削減しきれないCO2排出量を、別途取得した同量のクレジットにより埋め合わせ(カーボン・ニュートラル)する仕組みを導入して、温暖化対策の取り組みを一歩前進させた。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー 堅牢設計モデルを開発 GJプリンター 店舗・バックヤード用
 リコーは、インクジェット方式とレーザー方式の優れた技術を兼ね備えたリコー独自のジェルジェットプリンターの新製品として、堅牢性を高めた「RICOH SG3100KE」(オープン価格)を2015年1月28日に発売する。販売予定台数は、月間1000台。
 新製品は、小売業や飲食業などでチェーン展開を進める顧客の各店舗やバックヤードでの使用に特化した専用モデル。連続プリント速度は29枚/分(A4)。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



中国OA事情[136]
 ●富士ゼロックス 中国市場向け強化
  中国人社員が商品企画開発活動を主導 モノクロ複合機3機種発売

 富士ゼロックスは、中国で好調のモノクロ複合機DocuCentre(ドキュセンター)Sシリーズの新ラインナップとして、中小規模事業所(SMB)市場向け低価格A3モノクロ複合機3機種(オープン価格)を、中国で発売した。目標販売台数は、2年間で18万台。
 新商品は、現地中国人社員が中心となり企画から開発を担当することで、2012年より中国およびアジア太平洋地域で発売している同シリーズ商品から、継続して中国市場のニーズを反映したモデル。
 「ドキュセンターS2011」は、A3モノクロ複合機のエントリーモデルで「同S2010/S1810シリーズ」を強化した後継機。オフィスでの事務作業に必要とされる基本的な機能を集約し、コピー/プリント速度は20ppm(枚/分)。上位機種の「同S2520/S2320」は、より高い生産性の25/23ppmのコピー/プリント速度と、同社の中高速機に採用した外観を継承することで、上位機種として相応しいデザインである。

 ●富士ゼロックス 中央政府調達落札 8460台で1位 プリンター集中調達で
 富士ゼロックス(中国)有限公司はこのほど、2014年第3四半期の中央政府調達プロジェクトを落札したと発表した。
 同社は先に、中国共産党直属機関の調達センター及び中央政府調達センターによる2014年第2期、第3期の大量集中調達プロジェクトの落札にも成功している。

 ●ブラザー 武漢支社を設立 華中地域を中心に販売強化
 ブラザー工業の中国の販売子会社であるブラザー(中国)商業有限公司はこのほど、武漢支社を設立したと発表した。
 開業式典は11月20日に、武漢支社が入る新世界国貿ビルで行われ、ブラザー(中国)商業有限公司の加藤和利董事長、尹炳新(イン・ビンシン)総経理など関係者約30名が出席した。同日午後には武漢錦江国際大酒店で代理店大会が開催された。

 ●コニカミノルタ 5都市から63作品 特殊児童絵画大会を開催
 コニカミノルタ弁公系統(中国)中国有限公司は、今年で4回目となる特殊児童絵画大会を開催している。9月に開始された、第4回コニカミノルタ特殊児童絵画大会は、2ヵ月の作品募集期間を終え、北京市、上海市、吉林省長春市、江蘇省無錫市、広東省広州市の5都市9校から63作品が集められた。11月13、14日の2日間、すべての作品がコニカミノルタビジネスソリューション体験センター(上海市淮海中路)に展示され、投票が行われた。

 ●エプソン 30都市で無料点検 ドットプリンターのイベント展開
 エプソン(中国)有限公司はこのほど、ドットインパクトプリンター発売から27周年を記念して、2014年11月から2015年3月までの期間、全国30都市への出張巡回無料点検サービスを実施すると発表した。
 同社は過去3ヵ月間に、同様のイベントを15都市で開催しており、無料点検サービスを提供すると同時に、1650元相当の商品が当たる抽選会や、既存大規模ユーザーの使用状況を共有する報告会も各都市で開催してきた。

 ●リコー 20ppmを発売 A3カラー複合機拡充
 リコー(中国)投資有限公司はこのほど、中国でA3デジタルカラー複合機「MP C2011SP」を発売した。既に発売済みの「MP C2003SP」および「MP C2503SP」の市場での売れ行きが良いことを受け、ラインナップを増やした形。

 ●山東省 重点育成国際商標に 山東新北洋「SNBC」
 スキャナーやコピー機の研究開発、生産、販売とサービス提供を行う山東新北洋信息技術股※有限公司(Shandong New Beiyang Information Technology Co., Ltd.)はこのほど、山東省商務局から、同社の「SNBC」商標が、2014〜2016年の山東省国際著名ブランドに選出されたとの通知を受けたと発表した。
 これにより同社は山東省の重点育成国際ブランドとなり、国際競争力を高め輸出商品を増やせるよう、省や国からの支援が優先的に受けられることになった。
※=ニンベンに分

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コニカミノルタ複合機5機種 グローバル3冠王に 中国のデザイン賞を受賞
 コニカミノルタは、情報機器事業の主力製品であるA3カラー複合機「bizhub(ビズハブ)」シリーズ5機種(bizhubC554e/C454e/C364e/C284e/C224e)が、中国のデザイン賞である「China Red Star Design Award」(中国赤い星デザイン表彰)の「優秀賞」(Excellent Prize of 2014 China Red Star Design Award)を受賞した。
 同機は、日本の2013年度グッドデザイン賞、ドイツの「reddotデザイン賞2014」(プロダクトデザイン部門)をすでに受賞しており、主要なデザイン賞の獲得で『グローバル3冠王』となった。

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インフォトレンズ調査 POD市場を予測 国内カラープロダクション専用機年6%増
 ドキュメント市場の専門調査会社であるインフォトレンズ(東京都渋谷区恵比寿)は11月19日、東京コンファレンスセンター・品川で「プロダクションデジタル印刷/POD市場コンファレンス2014」を開催し、プロダクションデジタル印刷の世界市場、国内市場の予測や、プロダクションワークフローソフトウェア市場予測、中国のプロダクションデジタル印刷市場、および北米におけるプロダクションプリントサービスなどについて講演した。
 プロダクションデジタル印刷の世界市場予測と最新動向は、ジム・ハミルトングループディレクターが講演し、プロダクションデジタル印刷の市場動向とプロダクションプリンティングにインクジェットが及ぼしている影響、ページボリュームとマーケットシェアについて語った。

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富士ゼロックス 次世代MPS提供 業務プロセス変革支援
 富士ゼロックスは、従来のマネージド・プリント・サービス(MPS)で実現する出力環境の最適化にとどまらず、モバイルやクラウド環境でのセキュリティを強化し、ドキュメント関連業務のプロセスの最適化に向けた支援をアウトソーシング・サービスとして継続的に行う「Next Generation Managed Print Services(次世代MPS)」を、11月25日に日本および一部のアジア・パシフィック地域で提供を開始した。2016年までに売上高750億円を目指す。
 「Next Generation MPS」は、ビジネスに必要な情報が、安全に、時間や場所に拘束されず、効率的に入手できる環境を構築する。そのような環境を継続的に実現させるために、情報を伝えるドキュメント関連の業務プロセスの改善を促す3段階のサービスロードマップを提供する。

OAライフ第307号(2014年12月20日付)掲載記事より抜粋・要約     [戻る]



リコー 米PTI社を買収 PP顧客の市場調査に
 リコーは12月9日、インテリジェント・マーケティング・テクノロジーのリーデリィング企業であるPTIマーケティングテクノロジーズ社(米国カリフォルニア州ソラナビーチ市、コールマン・ケイン社長兼CEO)を買収した、と発表した。
 比類ないサービスやソリューションを持つPTI社を買収することで、リコーは、多様化する企業内集中印刷ニーズや商用印刷ニーズに新たな価値を提供し、グローバル企業のマーケティング活動を支援する。

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コニカミノルタ 紙文書のDB作成 文教特化型ソリューション「スマートポスト」
 コニカミノルタビジネスソリューションズ(和田幹二社長)は11月25日、「2次元バーコード(QRコード)」を活用した紙文書のデータベース(DB)作成・管理システムとして、複合機(MFP)を活用した文教市場特化型ソリューション「SmartPost(スマートポスト)」をリリースした。
 同社は、2012年より国立大学法人大阪教育大学と共同研究を開始し、教育ICT分野でのソリューション開発を実施。「SmartPost」は、2年間の実証実験結果をもとに、これまで困難とされてきた「教育現場で日々発生する手書き文書」を、QRコードを利用してデータベース化することで、学習成果の把握を容易にしたソリューションである。

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明光商会 規模に合わせ選択 窓口案内システム発売
 明光商会は、窓口案内システム「MSボイスコールNEXT Ver.2015」および「MSボイスコールM」を12月11日に発売した。
 「MSボイスコールNEXT Ver.2015」は、「MSボイスコールNEXT」シリーズのマルチデバイス対応、進化したアプリケーションにより、大規模窓口でもケーブルレスで機器を効率よくレイアウトできる。また「MSボイスコールM」は、シンプルかつコンパクト設計ながら高い拡張性が特徴。それぞれ窓口規模・運用体制に合わせた機器構成を選べる。

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AJAX インク自動詰替え 「ほっとけインク」発売
 OAサプライや家電商品の開発・販売を行う(株)AJAX(社名=アイアス、埼玉県吉川市高富、金子瑞恵社長)は12月19日、オートインクチャージャー「ほっとけインク」(税込み価格7800円)を発売した。

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