エプソン販売 「PORT」で『エラーお知らせサービス』開始 まずは2機種対象で順次拡大

 エプソンは、大判インクジェットプリンターを使用する生産現場の課題を解決し、業務の効率化を支援するクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」の新サービスとして、「エラーお知らせサービス」を4月下旬より開始予定であると、3月24日に発表した。
 今回開始する「エラーお知らせサービス」は、問い合わせがあった際にプリンターの稼働状況をエプソンが遠隔で確認するだけでなく、エラー発生時に、エプソンから直接電話でエラーの発生を知らせる。エラーの対処法案内や、必要に応じて修理の手配なども行う。
 まずは「SC-T7750D」と「SC- P8550D」の2機種を対象にサービスの提供を開始し、今後、対応機種を順次拡大していく予定である。