大塚商会 中堅・中小企業向け文書管理システム「eValue V Air mini」を提供開始

大塚商会 2025年2月13日発表


 大塚商会は、OSKが1997年に発売し、約30年にわたり進化を続けてきた文書管理システム「eValueシリーズ」から、企業が必要とする書庫をあらかじめ用意し、より使いやすさを追求したモデル「eValue V Air mini」を2月14日より提供開始した。

 今後AIを活用するうえで、取引先に提出した最終版の文書(完成図書)と、それ以外の文書を適切に管理することが必要不可欠だが、重要なファイルがサーバーやクラウドに散在し、どこに保存されているか分からない、どれが最新版か分からないといった課題を抱える中堅・中小企業の顧客も少なくない。
 今回発売する「eValue V Air mini」は、既存サービス「eValue V Air」から中堅・中小企業向けに適した機能を抽出し、ユーザー数が30名までのシステムである。契約書や請求書などの部署限定で管理する書類であれば、大手企業の顧客でも利用できる。
 「eValue V Air mini」を導入することで、顧客は最終版の文書を簡単に確認できるようになり、今後必ず到来するAI時代に備え、事前にAIに投入すべきデータを整理しておくことが可能になる。

【主な特長】
・シンプルな機能で直感的に操作が可能
・必要なフォルダや文書属性をあらかじめ用意し、簡単に運用開始
・閲覧可否の権限設定が可能
・ファイルを開かずともビューワでドキュメントの内容を確認可能
・電子帳簿保存法に対応
・信頼のクラウド基盤を使用したセキュリティ万全のサービス
・月額15,000円とクラウド型ドキュメント管理の中では圧倒的に安価

■既存サービス「eValue V Air」との違い
《eValue V Air mini》
・サービス費用が安価
・フォルダ・属性プリセットで設定が簡単
・初期費用が不要

《eValue V Air》
・顧客に必要なフォルダ・属性を自由に作成
・ドキュメント管理以外のワークフロー等、機能豊富
・電話サポート