ブラザー 現場の”ほしい”を詰め込んだ、2インチ感熱ラベルプリンタースタンドアロンモデル2機種発売
ブラザー工業/ブラザー販売 2025年2月12日発表
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ブラザー販売は、2インチ感熱ラベルプリンターの新製品として、TD-2Dシリーズ スタンドアロンモデル「TD-2320DSA」「TD-2350DSA」を3月中旬に発売する。
スタンドアロンモデルは、製品本体にタッチディスプレーやキーボードを搭載しており、PC・タブレット・スマートフォンなどの上位デバイスがなくても、プリンター単体でラベルが発行できるモデルである。
TD-2Dシリーズとしては、昨年10月に発売した上位デバイスと接続利用するタイプのスタンダードモデル「TD-2320D」「TD-2350D」と合わせ、10年ぶりのフルラインアップの刷新となる。小売・医療・製造/物流などの現場で求められる“ほしい”仕様や機能を詰め込んだ製品群となっており、用途や利用環境に合わせた機種を選べる。また、今回の新製品用に、消耗品(RDロール)3種類も発売し、顧客の使用用途を拡充する。
価格はオープン価格で、直販サイトのブラザーダイレクトクラブ表示価格は、「TD-2320DSA」が82,940円(税込)、持ち運び用ハンドル付きの「TD-2350DSA」が99,330円(税込)。
■タッチディスプレー&ハードキーボード
タッチディスプレーと押した感触が伝わるハードキーボードの採用により、操作性が向上した。キーボード操作の「リストモード」、キーボード操作と画面タッチ操作の2WAY操作が可能な「タッチモード」が選べる。
■連続発行14,000枚が可能なバッテリー(オプション)
オプション品のリチウムイオン充電池と充電池ホルダーを装着すれば、電源がない現場でも、連続発行14,000枚のラベル印刷が可能である。
■持ち運びやすいハンドル(「TD-2350DSA」のみ)
ハンドルで持ち運びが楽に。必要な時に必要な場所でのラベル発行がしやすくなった。