内田洋行 中堅・中小企業向け統合基幹業務パッケージ「スーパーカクテルCoreシリーズ」最新版を販売

内田洋行 2024年12月4日発表


 内田洋行は、12月20日より、中堅・中小企業向けの統合基幹業務パッケージにおいて、国内トップクラスの実績をもつ「スーパーカクテルCoreシリーズ」の最新バージョンの販売を開始する。

 「スーパーカクテルCoreシリーズ」は、1997年の発売以来、販売・会計・生産・原価管理を支援する統合基幹業務パッケージとして、食品業や化学品/化成品等のプロセス製造業を中心に450細業種、6,000本を超える導入実績がある。

■「スーパーカクテルCoreシリーズ」で業務のデジタル化、生産性向上を支援
 近年、中堅・中小企業では、労働者人口の減少や、原材料、人件費の高騰、物流2024年問題などの経営環境の変化を背景に、生産・原価管理、庫内物流、販売管理に至る、業務全般をデジタル化することによる生産性向上への関心が高まっている。内田洋行では、「スーパーカクテルCoreシリーズ」に多くの機能強化や追加開発、ならびに様々な周辺ソリューションとの連携を強化したことにより、顧客の生産性向上のためのDXを支援する。

■スーパーカクテルCoreシリーズで実現する主な導入効果
(1)調達、生産、販売といった各データの緊密な連携による業務の最適化、効率化
(2)原価シミュレーション機能による、価格や原料に関する経営判断の迅速化
(3)倉庫でのフリーロケーション管理と、原材料の移動に対応した入出荷管理の実現
(4)特に食品業向けに適合度の高いトレーサビリティ機能による品質管理の強化
(5)取引先との業務のデジタル化による、事務作業の効率化、自動化