コニカミノルタジャパン 空間デザインサービスの新ブランド「Miraisia」を発表

コニカミノルタジャパン 2024年10月31日発表


 コニカミノルタジャパンは、オフィス、商業施設の空間デザインを手掛ける事業において、多様なライフスタイルで働き続けられる未来を目指す新ブランド「Miraisia(ミライシア)」を発表した。

 「Miraisia」は、多様化が進む社会に対して未来の「はたらく」をデザインすることで「誰もが働きやすく」「誰もが働き続けられる」社会を創りたいという想いを込めて立ち上げたブランドである。「社会・未来・空間・場」を描き、高め、創り出すという意図が込められており、「ミライ(MIRAI)」という言葉が含まれている。

■『Miraisia』が提供する価値
(1) 顧客の「働き方・働く環境」に新しい価値を創造

 コニカミノルタジャパンでは、2013年より働き方改革を実践している。本社オフィスの移転、フリーアドレスの採用、コアタイムのないフレックス制度の導入、保管文書ゼロ化、全従業員対象のテレワーク制度の導入、ABW(Activity Based Working)への本社オフィスリニューアルなど、「いつでもどこでも誰でも働ける環境づくり」を実現してきた。こうした自社実践により得た知識・ノウハウを活かした、働く人の時間に焦点をあて最適な働く環境を創造する「いいじかん設計」の考えに基づき、顧客それぞれの「企業らしさ」を踏まえ、オフィス設計・デザインから始まり、ペーパーレス化やテレワークの導入支援など幅広いソリューションを活用した理想的な働き方、働く環境の実現をサポートする。

(2) 空間デザインのスペシャリストによる理想的な働き方の実現
 専門のデザインチームにはー級建築士の資格保持者が在籍しており、大手企業やベンチャー企業など幅広い実績がある。また、各種機関・関連会社との窓口を担うPM(プロジェクトマネジャー)、トップインタビューからデータの収集・分析、効果検証までを行うコンサルチームで構成している。各プロフェッショナルが三位一体となり、それぞれの企業に合った「働き方・働く環境」の実現をサポートする。