リコー WEB会議用マイクスピーカーを発売 複眼360度カメラ採用

リコー 2024年9月17日発表


RICOH Meeting 360 V2
RICOH Meeting 360 V2

 リコーは、WEB会議用マイクスピーカー「RICOH Meeting 360 V2」を9月24日に発売する。

 本製品は、働き方が多様化する中で、リモート会議におけるコミュニケーションの生産性と創造性の向上に貢献するエッジデバイスである。
 国内市場において販売・サポートを担うリコージャパンは、ワークスタイルのコンセプト「RICOH Smart Huddle」において、本製品をキーデバイスと位置付けている。本製品をはじめとするデジタルサービスと、ワークプレイスデザインの相乗効果で顧客にあった働き方を提案する。
 また、本製品はZoom Video Communications, Inc.が認定するZoom Rooms認証を取得している。

■「RICOH Meeting 360 V2」の主な特徴
・広い会議室に対応
 複眼の360度カメラ採用で現行モデル「RICOH Meeting 360 V1」から画質が向上した。最大8W×3の高品質スピーカー、最大6mまで集音可能なマイクを搭載している。

・手軽に利用できる
 話者1人/話者3人/上下二分割/パノラマ無しなど、会議の規模に合わせて表示モードを切り替えられる機能を搭載している。本体上部のボタン1つで切り替えができ、操作性が向上。また、パソコンからのUSB給電にも対応している。コンセントやACアダプター接続が不要のため、場所を選ばずパソコンを接続するだけで利用可能である。

・Zoom Rooms認証取得
 パノラマカメラおよびスピーカーフォンとして、Zoom Video Communications, Inc.の提供する会議室用のサービスであるZoom Rooms認定ハードウェアの認証を取得。Zoom Roomsと接続して利用できる。