ブラザー 7年間の製品耐久を実現 A4モノクロレーザーコンパクトモデル7機種を発売
ブラザー工業/ブラザー販売 2024年1月23日発表
ブラザー販売は、A4モノクロレーザープリンター・複合機における新製品として、7年間の製品耐久を実現した7機種を2月下旬に発売する。
ブラザーのレーザープリンター・複合機は、コンパクトで高性能な本体と豊富なラインアップを強みに、個人事業者や小規模事業所、店舗や企業などで利用されている。
このたび発売する新製品は、「本体も消耗品も永く使えて、長く持つ」をテーマに、コンパクトモデルのモノクロプリンター2機種・複合機5機種を刷新し、7機種すべてで7年間の製品耐久を実現した。また、今回の新製品用に、一度の交換で長く使用できる超・大容量トナーも発売する。
■7年間の製品耐久
7年間の使用を想定した、過酷な条件下において意図的に劣化させるヒート試験と、開閉数の多い操作部を中心に繰り返しの操作を行う自社耐久性試験をクリアした。
■超・大容量トナーで、トナー交換の手間を軽減
7機種すべてで超・大容量トナーが使用でき、約5,000ページ分の印刷が可能である。トナーを大容量にすることで、消耗品交換の手間を軽減し、カートリッジ廃棄量の削減にもつながる。
■充実の本体機能
(1) コンパクト設計
全機種ともコンパクトな設計で、スペースの限られた場所にも置くことができる。さらに、フロントオペレーションを採用し、トナーカートリッジの交換に加え、給紙・排紙などすべての操作を前面で行える。
(2) 高速プリントエンジン搭載
コンパクト設計ながら、「HL-L2460DW」、「DCP-L2660DW」、「MFC-L2880DW/L2860DW」で約34枚/分の高速プリントを実現した。
(3) ネットワーク機能
2.4GHz/5GHz対応の無線LANを搭載し、置き場所を問わずプリンターを共用できるスマートオフィスを実現する。
ネットワークを利用して、スキャンしたデータや受信したFAXデータを、そのままパソコンを使わずにGoogle Driveやboxなどの各種ウェブサービスに保存して、外出先で確認することも可能である。(「HL-L2400D」は無線LAN非搭載)