リコー レーザー光源の液晶プロジェクター発売 持ち運び可能な軽量・コンパクト設計
リコー 2023年11月22日発表
リコーは、レーザー光源を採用した液晶プロジェクター「RICOH PJ WUL5A50」(オープン価格)を11月30日に発売する。
本製品は、汎用的なベーシックモデルでありながら、明るさ5,200lm、WUXGAの高解像度で、会議室や教室で110型の投映が可能である。また、コンパクトで約5.2kgと軽量のため、持ち運びが容易である。さらに1.6倍のズームレンズと、上方向に最大60%移動するレンズシフト機能を装備している。天吊り設置時はもちろん、卓上で使う場合にも、レンズシフト機能によりプロジェクターを傾けることなく、歪みのない高画質な投映が可能である。教室や会議室といった一般的な用途に加え、介護施設などの多目的ルームでのレクリエーション利用にも活用できる。
■「RICOH PJ WUL5A50」の主な特徴
(1)レーザー光源の効用
約2万時間の長寿命。ランプ交換不要で、導入後の費用と手間を軽減。
起動とシャットダウンが早く、準備や片付けの時間を短縮。
光源切れのリスクが低く、授業や会議が中断する不安を解消。
(2)持ち運べるサイズで、大画面投映を実現
幅390×奥行294×高さ116mm、重さ約5.2㎏で持ち運びが苦にならないサイズと重さ。
教室や会議室の環境で110型の大画面投映を可能にする、明るさ(5,200lm)と高解像度(WUXGA)。
(3)卓上設置時にも鮮明な画質を可能にする、レンズシフト機能
上方向に最大60%移動するレンズシフト機能を装備。一般的なプロジェクター設置台で使用する場合も、レンズシフト機能により、本体を傾けることなく投映が可能。台形補正機能を使用する必要がないため、高解像度(WUXGA)を損なわずに良質なコミュニケーションをサポート。