エプソンダイレクト 需要の高まるセルフ・セミセルフレジ対応の最新タブレットを発売
エプソンダイレクト 2023年7月25日発表
エプソングループのエプソンダイレクトは、Windows 10 IoT Enterprise LTSCを標準搭載する11.6型タブレットPC「Endeavor JT70」を、7月25日に発表した。オンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて、8月上旬より受注開始を予定している。
価格は、参考の販売構成例で税込17万5,120円。
■Windows 10 IoT Enterprise LTSC標準搭載。店舗のほか、工場や医療現場での利用も
「Endeavor JT70」は、飲食や小売、店舗の据え置きPOSレジとして、またバックヤード業務をこなすタブレットとして、柔軟な使い方ができる11.6型の最新タブレットである。「Endeavor JT70」には、POSや生産ライン制御など専用アプリケーション端末としての用途を前提としたOS「Windows 10 IoT Enterprise LTSC」を標準搭載。初期バージョンのまま最長10年間使用することができるので、ハードウェアとともに長期間安定した運用が可能である。またエプソンダイレクトは最長7年の定額保守も用意している。
■多様な使い方を可能にする多彩な正規オプション
「Endeavor JT70」をセルフ・セミセルフレジとして使うためのドッキングユニットが新登場。セルフレジとしてだけでなく、セカンドディスプレイを装着することで、対面式のPOSレジとして利用できる。必要に応じて前捌き業務に利用する際には、ハンドホルダーやショルダーベルトなどが便利である。卓上スタンド型の充電クレードルは、タブレットPCを載せるだけで簡単に充電でき、そのままタブレット操作も可能である。