日本HP 大容量インクタンク搭載プリンター「HP Smart Tank」新製品を発売
日本HP 2023年3月9日発表
日本HPは、自宅での仕事や学習に最適な高コストパフォーマンスを実現するA4インクタンク搭載プリンター「HP Smart Tank(エイチピースマートタンク)5105/5106」を、3月9日に発売した。
働き方や学び方が大きく変わりハイブリッドワークも定着しつつある中、自宅勤務やオンライン学習の際、家庭で誰もが手軽に低コストで使えるプリンターの需要の拡大が見込まれる。大容量インクタンクを搭載する新製品は、グレーとダークサーフブルーの2色展開で、無線LAN、強固なセキュリティ、HP Smartアプリ「HP Smart Advance」に対応し、自宅の複数のデバイスから仕事や学習など大量印刷をする家庭のニーズに応えられるよう設計されている。
「HP Smart Tank 5105/5106」は、プリンターにモノクロ約1万2,000枚印刷可能なインクを同梱している。インクコストはA4モノクロ文書1ページ当たり約0.33円、A4カラー文書1ページ当たり約0.93円と低ランニングコストを実現する。
またHPは、環境に配慮したサステナブル(持続可能性)な製品の開発に取り組んでいる。本体に使われているプラスチックの約45%以上にリサイクル素材を使用し、梱包材含め廃棄物を削減することで環境への負荷を低減することに努めている。
HP Smart Tankシリーズは、「HP Smart アプリ」を通してプリンターのインストールや印刷はもちろん、ファイルの送信や保存、インク残量の確認を行うことなどが可能である。さらにHP Smartアプリの「HP Smart Advance」に対応しているので、アプリ経由のFAX送信、複数枚の領収書や書類の一括スキャン、書籍スキャン時の自動補正機能など、便利な機能が利用できる。
「HP Smart Tank 5105/5106」に加え、上位モデルの「HP Smart Tank 6005/6006」「同7005」「同7305/7306」には、A4でモノクロ約1万2,000枚、カラー約8,000枚が印刷可能なインクを同梱し、同時に販売した。