京セラドキュメントソリューションズジャパン モノクロA4プリンターを発売
京セラドキュメントソリューションズジャパンは、モノクロA4プリンター「ECOSYS PA6000xシリーズ」の2機種を11月上旬に発売すると、10月4日に発表した。
「ECOSYS PA6000xシリーズ」は、2021年4月~2022年3月までの期間に国内で販売された、モノクロA4プリンター(印刷速度45枚/分~69枚/分)において出荷台数第1位を獲得した「ECOSYS P3160dn/P3145dn」の後継機である。プリント枚数が多い基幹業務システムと親和性が高く、クラスNo.1の低ランニングコストや、2系統のインターフェイスに同時接続ができるなど従来機能に加え、ネットワークケーブルの配線を不要とする無線LANでは5GHzの周波数帯に対応した。
また、オプションのストレージ(HD-18)にデータ上書きや暗号化機能を標準搭載し、お客様の大切な情報を安全に保護する。
価格は、連続プリント速度60枚/分の「ECOSYS PA6000x」が税別16万5,000円、同じく45枚/分の「ECOSYS PA4500x」が同10万7,000円。
■「ECOSYS PA6000xシリーズ」の特長
(1) 独自の長寿命化技術によりクラスNo.1の低ランニングコストを実現
(2) オープンシステムとホストコンピューターにそれぞれ対応したPCLとエミュレーションを標準装備
(3) 2系統のインターフェイスに同時接続が可能
(4) 無線LAN 5GHzの周波数帯にオプション対応
(5) データセキュリティー機能を搭載した256GBのオプションストレージ
(6) A5ヨコサイズ印刷の高い生産性
(7) TPM(Trusted Platform Module)に対応しセキュリティーをオプションで強化
(8) プリントパフォーマンスアップ