エプソン　ドットインパクトプリンター3機種5モデルを発売

　エプソンは、水平型ドットインパクトプリンターの新商品として、106桁の「VP-F2400」「VP-F2400N」「VP-F2100」「VP-F2100N」を、9月5日より発売すると、7月25日に発表した。また、94桁の「PLQ-50S」を、今冬予定で発売する。新商品の今後1年間の販売台数は、合計で約3,000台を予定している。

　ドットインパクトプリンターは、販売管理・会計関連伝票、送り状、産廃マニフェスト伝票、各種点検記録表の発行など、さまざまなビジネスシーンにおける複写伝票印刷業務に欠かせないプリンターである。エプソンは、用途に応じた豊富なラインアップを揃えることで、20年連続国内シェアNO.1の実績を持つ。
　「VP-F2400」は、「VP-2300」(2001年1月発売)の利用者向けモデル、「VP-F2100」は、「VP-F2000」(2010年10月発売)の利用者向けモデル、「PLQ-50S」は、「PLQ-30S」(2016年10月発売)の利用者向けモデルである。「VP-F2400／VP-F2400N」は、自動紙厚検知機能を搭載している。

■価格と発売時期