OKI ハイブリッドワークに対応 中小規模向けオフィス・コミュニケーションシステム
OKIは、中小規模向けオフィス・コミュニケーションシステムの新商品として「CrosCore3」を6月15日より販売開始したと、同日発表した。本システムは、多様な働き方で従業員満足度や生産性の向上につながるハイブリッドワークに対応した「CrosCore」シリーズの最新モデルである。3年間で2万台の販売を目指す。
テレワークの普及により、業務内容に応じてオフィスやサテライトオフィス、在宅など場所を選ばない柔軟な働き方であるハイブリッドワークが定着してきている。本システムは、オフィスにかかってきた代表電話の受付対応を、どこからでもシームレスかつ容易に行うことができる。また、職場の出社・勤務状況を把握できる機能も備えており、働く場所にとらわれない多様なワークスタイルに応じた最適なコミュニケーション環境を提供する。
OKIの「CrosCore3」は、テレワークの普及にともない、注目が高まるハイブリットワークに対応した機能を追加した。お客様との電話は、オフィスの電話機に限らずスマートフォンアプリやPCソフトフォンアプリを使うことで、従業員が業務している場所にとらわれることなく、あたかもオフィスで応対しているようにすることが可能である。また、OKIのセキュアなUCである「Com@WILLクラウドサービス」と連携することで、単なる電話機能だけではなく、多種多様なコミュニケーションのツールとして利用ができるとともに、お客様のメンテナンスやアップデートなどの運用負担も軽減する。
さらに、本システムの発売に合わせて、使い勝手などを向上した多機能電話機「マルチ・キーテレホンARCシリーズ」もデザインを新たにラインアップする。