エプソン販売 世界最小20,000lmモデルなど 4K相当ビジネスプロジェクター3機種発売
エプソンは、ビジネスプロジェクター高輝度モデルの新商品として、世界最小20,000lm(ルーメン)の「EB-PU2220B/PU2120W」を始め、「EB-PU22/PU21」シリーズにおいて全3機種6モデルを6月末より順次発売すると、5月17日に発表した。年間販売目標台数は、新商品を含めたビジネスプロジェクターで約13万台。
エプソンのビジネスプロジェクター高輝度モデルは、オフィスの大会議室や、学校の大講義室・大ホール、公共施設・商業施設での空間演出用途などで利用されている。
新商品は、明るさ13,000〜20,000lm帯を用意。レーザー光源を搭載し、高精細な4K相当の高画質映像を実現する。
また、20,000lmの「EB-PU2220B/PU2120W」は、従来機「EB-L20000U」に比べ、本体サイズ約64%減、質量約50%減で、20,000lmの3LCD方式プロジェクター製品の本体(突起部、レンズ含まず)において世界最小を実現した。
さらに、本体のコンパクト化・軽量化を実現したことで、機材の倉庫保管のスペースや費用の削減に加え、宅配便での配送が可能なため配送費用の削減、搬入設置費用の削減などにも貢献する。
新商品の発売時期は、20,000lmモデル「EB-PU2220B/PU2120W」と16,000lmモデル「EB-PU2216B/PU2116W」が6月末発売予定。13,000lmモデル「EB-PU2213B/PU2113W」が今年秋頃発売予定である。