キヤノンMJ 営業活動のデジタル化に強みを持つopenpageと資本業務提携を締結

キヤノンマーケティングジャパン 2024年8月22日発表


 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、営業活動のデジタル化に強みを持つopenpageと資本業務提携契約を締結したと、8月22日に発表した。顧客とのコミュニケーションを推進するクラウドベースのプラットフォームを提供するopenpageのテクノロジーと、キヤノンMJがこれまで培ったマーケティングのノウハウや営業力を組み合わせ、今後ますます働き手不足が加速する国内市場において新たな営業スタイルにより営業活動の生産性向上に寄与するソリューションの共同開発を目指す。

 キヤノンMJは、今回の資本業務提携により、openpageの提供する「デジタルセールスルーム」とキヤノンMJがこれまで培ってきたマーケティングのノウハウや営業力を組み合わせ、デジタル上で営業活動を推進できる新たなソリューションをopenpageと共同開発していく。
 openpageはこの度の出資を受けて、製品企画や開発、ナレッジ構築を強化し、多様な営業組織に対応したデータ構造の設計、セキュリティ要件への対応、主要な外部サービスとの連携を進める。これにより、企業規模や営業手法を問わず、より多くの企業にデジタルセールスを取り入れられる製品づくりを進める。

■主な協業内容
(1)デジタルセールスルームの新たな機能やテンプレートの共同開発
(2)キヤノンMJの顧客基盤ならびに販売チャネルを活用したデジタルセールスルームの共同提案