京セラドキュメントソリューションズ 年間860トンのCO2を削減 枚方・玉城工場で太陽光発電が本格稼働

京セラドキュメントソリューションズ 2025年2月25日発表


 京セラドキュメントソリューションズは、枚方工場(大阪)と、玉城工場(三重)の建屋に設置された太陽光発電システムが2025年1月より順次本格稼働したと、2月25日に発表した。

 本太陽光発電システムの設置により、両工場で年間約1.9GWhの電力を賄える試算となり、約11%の使用電力をカバーすることができる。またこれにより、年間860トン(61,714本の樹木相当)のCO2削減効果を見込んでいる。同社は、これまでもアメリカ統括本社やベトナム工場でも太陽光発電システムの設置を進めてきた。

京セラドキュメントソリューションズ 年間860トンのCO2を削減
(左)枚方工場に設置された太陽光パネル、(右)玉城工場に設置された太陽光パネル