インフォマート 帳票デジタル化で年間約5億3千万枚の紙と約4,500トンのCO2排出量を削減

インフォマート 2024年3月6日発表


 インフォマートは、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」を通じて、2023年の1年間で削減できた紙の枚数が約5億3千万枚に到達したと、3月6日に発表した。その枚数をCO2排出量に換算すると、年間約4,500トンに相当するとしている。

 2023年12月末時点で、「BtoBプラットフォーム」の利用企業数は100万社を超え、企業規模の大小を問わず様々な業界・業態で多くの企業に利用されている。2023年1月〜12月の1年間で「BtoBプラットフォーム」を通じて削減できた紙の枚数は、5億3,414万6,750枚にのぼり、前年度比で約5,826万枚、約12%増加した。
 同社は、これをCO2排出量に換算すると、年間約4,500トンに相当するとし、膨大な紙の帳票をデジタル化することでCO2排出量の削減にも大きく貢献している。
 そして、企業の働き方の変化や電子帳簿保存法・インボイス制度等の法令対応をきっかけに「BtoBプラットフォーム」の利用企業数も堅調に増加しており、さらなるCO2削減効果の拡大が期待できる。