リコー 日本科学未来館で「海洋プラスチックごみ問題を考えよう!」を開催
リコー 2024年2月19日発表
リコーは、リコーがオフィシャルパートナーとして支援する日本科学未来館で、3月2日(土)〜10日(日)の8日間、「海洋プラスチックごみ問題を考えよう!」と題するイベントを開催する。
本テーマは、昨年リコーが開催したイベント「360度映像で体験するSDGs 〜遠くの国の課題も同じ地球のできごと〜」に来場した子どもたちへのアンケートをもとに選定した。プラスチックごみによる海洋汚染は、世界各地で深刻化している。本イベントでは、未来を担う子どもたち一人ひとりが海洋プラスチックごみ問題を身近な社会課題としてとらえ、循環型社会の実現に向けて自分たちができるアクションについて考えるきっかけを提供する。360度カメラの浮力調整器「STAYTHEE(ステイシー)」を使用して撮影したマイクロプラスチックが漂う海中の360度映像の体験や、プラスチックに対する身近なアクションなどを紹介する。
また、リコーが循環型社会に向けてどのようなソリューションを展開しているか実際に体験してもらう展示などを予定している。具体的には、紙ラベルを減らすことで分別がしやすくなるパッケージソリューションである「ラベルレスサーマル」や、プラスチックの種類を瞬時に判別する樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」、リコーの複合機が再生パーツへ変わっていくまでの様子の展示などを行う。
■開催概要
《名称》 海洋プラスチックごみ問題を考えよう!
《会期》 2024年3月2日(土)〜10日(日) 8日間 (3月5日(火)のみ休館日。)
《時間》 10:00〜17:00
《会場》 日本科学未来館1階 コミュニケーションロビー
《主催》 株式会社リコー
《入場料》 無料
■展示概要
(1) エピソードZone
(2) 海中360度体験Zone
(3) みんなができることZone
(4) わたしたちができることZone
(5) キレイな海に魚を増やそう!Zone
《特設サイトURL》 https://jp.ricoh.com/about/advertisement/ev-miraikan-2024