キヤノンMJ 環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結

キヤノンマーケティングジャパン 2023年12月26日発表


 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結したと、12月26日に発表した。国立公園の魅力を発信し、地域活性化に貢献する。

キヤノンMJ 環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結
伊藤信太郎環境大臣(左)とキヤノンMJ 松本裕之上席執行役員

 「国立公園オフィシャルパートナーシップ」は、環境省と企業・団体が相互に協力し、国立公園の魅力を発信し、国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の環境保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげる取り組みである。
 キヤノンMJグループは、キヤノングループが掲げる企業理念「共生」のもと、サステナビリティ経営を推進している。持続可能な社会の実現に向け、「キヤノンMJグループ環境ビジョン2050」および中間目標である「キヤノンMJグループ2030年中期環境目標」を策定し取り組んでおり、この度、環境省の主旨に賛同し、国立公園の魅力発信などに寄与するべく、パートナーシップを締結した。
 具体的な施策として「国立公園×PowerShot ZOOM」特設サイトを創設した。キヤノン製ポケットサイズの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」を各国立公園レンジャー(自然保護官)に貸し出し、レンジャー自身が撮影した写真とともに、各国立公園の魅力や保全の取り組みを発信する。また、キヤノンMJ公式SNSにて国立公園での撮影のポイントやマナー啓発などの発信も実施する。

 12月21日に伊藤信太郎環境大臣出席のもと開催された締結式には、キヤノンMJの松本裕之上席執行役員も出席した。第12回を迎えた締結式には、パートナー8企業・団体が参加し、今回をもって全137の企業、団体がオフィシャルパートナーとなっている。