エプソン CDPの企業調査「気候変動」分野で最高評価の『Aリスト』企業に選定
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、国際的な非営利団体である「CDP」の評価において、「気候変動」の分野で、最高評価である『Aリスト』企業に選定されたと、12月27日に発表した。
CDPは、現在全世界の資産総額130兆米ドルを超える680以上の機関投資家を代表し、CDPへの環境情報開示を通じて企業の環境行動を評価しており、本評価の結果は、ESG投資の指標となる世界の代表的な社会的責任投資指標(SRI Index)の環境評価にも活用されている。
エプソンは、評価対象となった1万社以上の企業の中で、『Aリスト』に選定された数少ない企業として、サステナビリティにおける先進企業の一つであると認められた。エプソンは、ESG投資を行う機関投資家のみならず、環境に配慮した商品・サービスを求める顧客やビジネスパートナーなど、あらゆるステークホルダーからの信頼を高めるうえで、同社にとって重要な評価であると認識している。