リコー 気候変動に関するグローバルリーダーシップカンファレンス「Reuters IMPACT 2022」に参画
10月3日にロンドンで基調講演を実施
リコーは、同社の山下良則社長が10月3日から4日まで英国・ロンドンで開催される「Reuters IMPACT 2022」において基調講演を行うと、9月21日に発表した。
リコーは、創業の精神である三愛精神(人を愛し、国を愛し、勤めを愛す)のもと、環境保全と利益創出の同時実現を目指す「環境経営」を1990年代に提唱するなど、長年にわたって事業活動を通じた社会課題解決に取り組んできた。このたびの講演では、「Empowering employees to be ESG Advocates(従業員をESGの推進者にするには)」と題し、2036年ビジョン「“はたらく”に歓びを」の実現に向けた取り組みの話を交えながら、気候変動を中心とした社会課題の解決にどのように挑むのかについて講演する。
ロイターが主催するReuters IMPACTでは、気候変動という地球規模の課題に対し、全世界が一体となってイノベーションを加速させ、課題解決につなげることを目的に、世界のビジネスリーダーや政府関係者、気候変動に関心の高い有識者が一堂に会し、今後の課題解決に向けた議論を進める。議題は、エネルギー、金融、農業と生物多様性、建造環境、サプライチェーンと輸送、社会と正義の6つのテーマに基づいて構成されている。リコーは、特に環境問題への取り組みについての長年の実績が認められ、開催初日である10月3日の基調講演に登壇することとなった。
【Reuters IMPACT 2022の概要】
《開催日程》 2022年10月3日(月)から4日(火)
《形式》 英国・ロンドンでの現地開催とライブ配信によるハイブリッド方式
《視聴申し込みURL》 https://events.reutersevents.com/reuters-impact-free-virtual-delegate (ライブ配信は無料)
《当日のアジェンダ》 https://events.reutersevents.com/impact/agenda
※リコー山下社長による基調講演は、10月3日(月)の日本時間 18:00-18:20(英国時間 10:00-10:20)の予定。