キヤノンMJ 「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に選定
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されたと、4月11日に発表した。
キヤノンMJは、ESG指数の一つである「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定された。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、3月30日に提供が開始されたインデックスであり、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI (Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
同社は既に、「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」に選定されており、今回の選定により、日本の公的年金積立金を管理・運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している5つの国内株式ESG指数のうち、4つのESG指数に選定されたことになる。