ブラザー販売 名古屋市消防局と包括連携協定を締結 グッズ制作など協力
ブラザー販売(三島勉社長)は、3月23日に名古屋市消防局(小出豊明消防長)と防火・防災を推進するための包括連携協定を締結したと、4月7日に発表した。
ブラザー販売は、SDGs達成に向けて目指す2030年の姿として、「『つなぎ合う』そして『解決し合う』社会の実現」を掲げている。このたび、名古屋市消防局と包括連携協定を締結し、ブラザー製品を活用したオリジナルグッズの制作に協力した。グッズは、名古屋市消防局主催のイベントでノベルティとして活用され、防火・防災の推進を図る。また、消防署の仕事内容を学べる特設サイトを公開し、消防車やはしご車などのペーパークラフトを無料で配信する。
同社は、今後も、行政や企業とつながることで自社だけでは解決できない社会課題の解決に向けた活動を行っていく。
●特設サイト「安心・安全をまもる まちの消防署キット」
https://online.brother.co.jp/ot/dl/purifure/asobi/fire-station/
オリジナルグッズのTシャツやエコバッグは、布に印刷できるガーメントプリンターを使用して制作している。また、エコバッグについているワッペンは、業務用刺しゅうミシンを使用している。