リコー Android OS搭載 専用アプリ不要でPCから無線投影できる電子黒板を発売
リコー 2024年12月19日発表
リコーは、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)「RICOH Interactive Whiteboard A7510」「RICOH Interactive Whiteboard A6510」を12月24日に発売した。
■「RICOH Interactive Whiteboard A7510/A6510」の主な特徴
Android OSを搭載し、Google EDLA(Enterprise Devices Licensing Agreement)認証を取得したタッチディスプレイで、Google Chrome、Google Play、Google Meetなどのアプリケーションを標準装備。さらにGoogle PlayストアからAndroidアプリケーションを自由にインストールでき、さまざまな作業に利用可能である。
専用アプリケーション不要でPCから無線投影に対応。「RICOH Interactive Whiteboard」の画面上からPCをコントロールでき、投映する資料やアプリケーションの切り替えがスムーズである。学校授業の板書として活用できる、図形・テンプレートが用意されたホワイトボード機能も標準装備している。
オフィスでのWeb会議やプレゼンテーションでの利用はもちろん、学校授業での板書や電子教科書投影、生産現場での工程表の管理用途でも利用可能。タッチディスプレイとしての便利な機能と使いやすいホワイドボード機能で、オフィス・生産現場・教育現場でのコミュニケーション向上を支援する。