リコージャパン　中堅中小企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」提供開始

リコージャパン　2024年10月25日発表

　リコージャパンは、顧客のクラウドサービス利用における安全性と利便性の両面を支えるクラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」の提供を開始した。
　「HENNGE One for RICOH」は、シングルサインオンとアクセス制御、またクラウドメールに対するPPAP対策や誤送信対策を実現するサービスである。HENNGEとの提携により、ユーザ数20IDからと小規模での利用が可能となっており、初期設定を顧客に代わりリコージャパンが行う構築支援メニューや、導入後の管理をリコージャパンが実施する運用代行サービスをオプションで利用できるほか、導入した顧客専用のヘルプデスクを利用できる。システム管理担当者の負荷軽減と利用者のクラウドサービス活用を、リコージャパンが伴走型でサポートする。

【「HENNGE One for RICOH」の特徴】
●20IDからの小規模利用が可能
　従来、契約サービスによっては200ID以上でしか利用できなかった「HENNGE One」を、20IDから契約できる。中堅中小企業のニーズに応じた利用形態になっている。
●推奨初期設定による構築支援メニューを用意（有償）
　専門知識がない顧客でも安心して導入し安全に利用できる環境をリコージャパンが構築する。
●運用代行モデルを選択可能（有償）
　慣れない設定変更に不安を持つ顧客や、多数の業務を抱えるシステム管理担当者に代わり、人事異動・組織変更時などの各種設定変更にリコージャパンが対応する。
●リコージャパンのヘルプデスクを利用可能
　導入した顧客専用のヘルプデスクが、問い合わせに迅速かつ適切に対応する。